口腔機能低下症について

10月になって朝晩とずいぶん涼しくなってきましたね。さて皆さんは、口腔機能低下症という言葉を、聞いたことがありますか？加齢により口腔内の[感覚][咀嚼][嚥下][唾液分泌]等の機能が少しずつ低下してくる症状です。具体的には、舌や唇の衰えや、口腔乾燥、などです。口腔機能低下症を早期に自覚することで、生涯にわたって食べることを楽しみ、笑顔で、会話ができ健康寿命を支えます。歯科医院で、50歳以上で、保険で検査ができ、数値が下回る場合は、トレーニング指導して数値が改善することも期待できますよ。低栄養、フレイル、サルコペニアを、進展させず、全身の健康を維持していきましょう。食べ物が嚙みづらい、飲み込みにくい、お口の中が、乾くといったことでお困りの方は、スタッフにご相談下さいね。　　　　　　　M.A