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〒939-0363 富山県射水市中太閤山 1-1-1パスコ2F TEL :
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医療法人社団 嶋歯科クリニック |
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東洋医学というのは、中国をはじめ、日本、韓国等において発展し、伝統的に受け継がれてきた医療のことです。、東洋医学と呼ばれる鍼灸や漢方、按摩等は色濃くその影響を受けています。
思想の中で代表的なものが陰陽論(世界を対立する二元「陰陽」に還元し、森羅万象の状態を「陰陽」であらわそうとする理論 )と五行学説(「木・火・土・金・水」の五元素によって自然現象や人事現象のいっさいを解釈し説明しようとする思想を五行説とよぶ。すなわち、あらゆる自然現象や人事を範疇ごとに五つに整理し、それぞれが五行のいずれかに帰属するとみなす理論である。)があります。
東洋医学と西洋医学の違いは、薬を出す過程において西洋医学が病名を決めて投薬なりの治療を始めます。(当然検査等色々ありますが。)それに比較して、東洋医学は、病名は必要でなく、症状に依って投薬なりを始めます。証をみるという言い方をよくします。病名のいる西洋医学と、症状だけで投薬する東洋医学との大きな違いです。 具体的な例をあげると、風邪の初期には、日本(西洋医学)では葛根湯と言う具合に使用しますが、東洋医学では、そのような病名が無くても肩が凝り、頭も痛い・・・と言う症状で葛根湯を処方します。
だから西洋医学の様に病名を決めては、治療せず、症状を把握して治療します。でもある面、触診等の技術は進歩しています。例えば、病院で良く脈を取る事がありますが、西洋医学の場合は、うつ早さ、規則正しく打っているかですが、東洋医学の場合は、人差し指、中指、薬指に伝わる音も問題にするのです。だからあくまでも医師の技術が必要に成ります。(全体的に細部にこだわらず把握するってことに優れている。)その分、西洋医学の場合は、器械を使います。CT,MRIなど体を細部まで切り刻むことなく診断できるようになりましたが、木を見るて森を見ずというたとえがあり。木を見て森を見ずとは、(物事の一部分や細部に気を取られて、全体を見失うこと。)どっちが良いか問題ですが?治療過程が違うのです。私は、西洋医学と東洋医学が融合するのが今後の課題だと思いますが。 |
当院ではTAO東洋医学研究会で勉強させていただいてます。
当院では、東洋医学の漢方薬、鍼灸の中で刺絡や応用として低周波、ツボへの刺激としてのレインボーテープ、パルスエッグ( 院内設備の項目で確認してください。)などを実施しています。また全身状態を診るための一助として舌診も取り入れています。
「全身の状態が口腔に投影される」という東洋伝統医学の教えを礎に、現代歯科医学の診査・診断法とは少し目線を変え、鍼灸・漢方・・食養をはじめとする東洋伝統医学療法を日常歯科臨床の一助として取りいれています。
すべての患者さんにやっているというものではなく歯周病でメインテナンスをしていく中でただ歯をきれいにするだけでは治りにくいつまり体質改善が必要な方にアドバイス的におこなったりしています。 |

舌診とは、患者さんの舌の色、大きさ、厚さ、舌苔(ぜったい:舌のこけのこと)の色など 色々な角度から「舌」の状態を診ることによって、からだの中の色々な情報を得ようと する診断の方法で、中医学の診断方法の中でも特に重要な方法のひとつです 経験豊富な中国の中医師の先生には、舌を見ただけで、その方の体質や生活習慣、病名、病気になった原因、また病気の経過(良くなっているか、悪くなっているか)などもわかるといいます。
当院では歯周病や病み上がりの患者さんの状態を把握する一助に使っています。


長瀬先生よりおススメいただいた漢方系サプリメントで東洋医学でいうところの冷えを
改善したり血の巡り気のめぐりを助けるサプリメント当院のものは含有率が非常に高く
生成度が優秀な医療用です。

コラーゲン、コンドロイチンなどが入ったものもありますが。東洋医学的に松のエキスを用いた松康泉というものを取り揃えてます。田七と併用してもらうと効果的です。
当院では、患者さまのお口の健康から全身の健康を広げていく一貫として
お飲みいただいています。

ツムラの漢方 桂枝湯、麻黄湯(東洋医学の独特の考えで証をみて)これは漢方薬です。
漢方医学をご教示いただいている邵輝先生開発のタンポポ茶
などもお出ししています。

棗参宝(そうじんほう)は棗(なつめ)、朝鮮人参、コラーゲン入りで美容と健康を考える方にお勧め。根気のない方、肌の水分量の低下やハリの不足に悩んでる方、うるおいとツヤのパワーアップ、女性に特におすすめの漢方。成分の棗(なつめ)には糖質、タンパク質、ビタミンA、B2、C、カリウム、リン、鉄、マグネシウム、カリウムなど豊富な栄養を含みます。

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