まず歯がなくなった場合に歯の欠損部を補う方法にはどんなものがあるかをご覧ください。
義歯は、ばねがあったり粘膜でささえるピンクの部分が歯茎にあたり痛かったりと、違和感のわりにはかめるという実感が出ず、作ったのはいいけど使っていないという方も結構いらっしゃいます。
1年に0.5mm骨が吸収する。
咬合力(噛む力)が1/4になる。
発音しにくい。異物感がある。
釣歯(入れ歯のワイヤーにかかる歯)は、4年後には、
95%の確率で虫歯になる。
まずは十分なんども調整にいってみてください。作ったのはいいけど、一度も調整にいっていないというのは論外です。(中には痛かったら来てといわれる歯科医院もあるみたいですが、、、、どんなに上手に作った義歯でも、製作時のひずみは多少なりともあるので最低1回の調整は必要です。)
また中には総入れ歯だけど結構かめるという人もいますが、、、。十分調整してもらったが痛く、他の方法はないかという人には、現在ではインプラントという選択肢もあります。
ただ、あごの骨の状態、全身状態によってはできないこともありますのでご相談ください。
健全な歯を2本以上削らなければならない。
または隣のかぶせててある歯を(少なくとも2本以上)はずさなければならない。
再治療になるまで約7年(岡山大学歯学部付属病院調査による)
近くの歯がだめになった場合、Brを作るために又はずさなければならない。
装着感は良い。
インプラントはこわくて保険の義歯の材料以外でなにかできないかという人には、磁石を応用したマグネット義歯、ばねが見えたくないとい人には、弾性が高いプラスチックを応用した義歯、また粘膜がうすく傷ができやすいという人には生体シリコンをはりつけた義歯などもあります。
つまり、義歯がどうしてもいやだという場合は、ブリッジ、もしくはインプラントということになります。
インプラントについては当院においても積極的に取り入れております。
詳しい内容についてはインプラントのページをご覧下さい。
咬合力は天然の歯とほぼ同じ。
隣の歯を削る必要がない。
近くの歯がだめになっても既存のインプラントをさわる必要がない。また新たにだめになった歯の部の歯槽骨にインプラントを入れれば良い。
10年後に正常に機能している確率は、95%である。
外科的処置を必要とする.