インプラントをするにあたり、問題になるのは、インプラントを入れるための、高さがない(下顎の場合神経が近くにあってそれ以上長いものが使えない)、自分の歯が折れたまま放置して、根の周りの骨が、なくなり、肉芽組織が、増殖して、通常の幅のインプラントが埋入できない、上顎の骨が、吸収して、上顎洞(鼻の空洞の一つ)まで十分長いインプラントが、埋入できないなど、インプラントが、長期に、お口の中に機能して第二の歯として維持できるための条件が整わないケースでは、人口骨を使って骨を半年以上の期間を使って埋入したり食べれるようになるまで、一年以上の期間が必要となるというケースを、当院では、ショートワイドインプラントを、使うことによって、上膊の場合、上顎洞粘膜に異物である人口骨を使わず、短い7㎜のインプラントで上顎洞の骨に食い込ませ、数ミリだけ持ち上げ、持ち上げたスペースには、血餅(血の塊)を骨芽細胞で、置き換え、直径の大きなインプラントで既存骨としっかり接触させ、固定することによって、人口骨を使わずとも、長期安定したインプラントの予後を持つ治療をしています。インプラントを入れてから、二か月後には、補綴物(かぶせ物)が入る状態を、ほとんどのケースで、達成しています。通常では、インプラントは4.0㎜の直径のインプラント、太いものでも、5.0㎜のものしかないメーカーも多い中、6.0~8.0㎜までの直径を持つインプラントのラインナップを持つことで、大きな欠損を持つ場所でもインプラントの初期固定を強力にできるようになりました。直径の太いインプラントを使うことで、7mmの長さでも、骨と接触面積が、増えますし、内径と外形の距離ができることで、インプラントの破折もほぼないですし(6mm幅の直径のインプラントでは当院ではゼロ)、埋入補綴後の骨の吸収も通常のインプラントに比べ、接触する結合組織の厚みも確保されるので、問題に起きることが、ほぼないです。(もちろんメインテナンスや、かみ合わせなどの定期的なチェックがされていることを、前提としていますが)詳しくは、当院のHPのインプラントの項目で、4Sコンセプトなどを、お読みください。10月25日には、一年ごとのワイドショートインプラントを使ったインストラクター先生のさらなる進歩したやり方などを、ライブオペや講演を通じて、勉強してくるので、日常の臨床の中に落とし込んでいきたいと思っています。
当院のインプラント治療について
医院長ブログ

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